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メディアやエンターテイメント業界向けの展示会。SAKURA LAS VEGAS TIMES第12号発行!
メディアやエンターテイメント業界向けの展示会。SAKURA LAS VEGAS TIMES第12号発行!
皆さん、こんにちは!今回のサクラインターナショナル・ラスベガスタイムズは、2024年4月13日(土)から4月17日(水)まで、ラスベガス・コンベンションセンターで開催されました「NAB Show 2024」の様子をお届けいたします。
NABとはThe National Association of Broadcasters(全米放送事業者協会)の略で、
NAB Showは毎年同協会の主催で開催されるメディアやエンターテイメント業界向けの展示会です。
今年は41か国から約1,300社の出展があり、来場者は61,000人を超えたとのこと。コンベンションセンターもウエスト、セントラル、サウスホールの上下2階が使用され、大規模なトレードショーです。
セントラルホールでは、カメラや撮影機材などを展示している企業が目立ち、ブース内にスタジオさながらのエリアを設け、実際に撮影が行われていました。
来場者が実際に機材に触れられるようになっており、新製品の精度を体感できるようになっているところも多くみられました。
スポーツの映像撮影に特化している企業では、ブース内で実際に卓球の試合を行って、カメラがどのように俊敏な動きを追跡するのか、デモンストレーションをしているところまでありました。
ブース内の卓球台を取り囲むように、たくさんのカメラが設置されています。
どのカメラがどのように動くかは、AIによってコントロールされているとのことです。
こちらのブースでは、ステージ内には演者がいて、実際に動き回っているところを、来場者は展示されているカメラを使ったり、モニターを確認したりしながら、どのような製品が展示されているのかを見ることが出来るようになっています。
こちらのブースでも、テレビ中継のデモンストレーションを行っていました。
今回のNAB Showのテーマの一つは、
AIと映像技術が今後どのようにコラボレーションをしていくのかということでした。
先にご紹介したスポーツ映像を製作している会社もそうですし、ほかのお話を伺った企業も、AIの力を借りて映画の重要な場面を切り抜いてダイジェストを作るシステムを製作中だと教えてくださいました。
現時点で最も進化していると言われているAIロボット、Amecaも会場に来ていました。
プレスルームでのお披露目があり、記者たちの大注目を集めていました。
見た目はもちろんロボットですが、瞬きをしたり、話している人の方へ顔を向けたりと、人間らしいしぐさをしますし、質問の受け答えもしっかりと出来ていて、とても驚きました。
将来ロボットと生活することが普通になる日もそう遠くはないのかもしれません。
今回のNAB Show 2024では、映像に関する新しい技術をたくさん目にすることができました。
カメラやライト、モニターなどの新技術をより効果的に見せるために、敢えて装飾自体はシンプルな作りにしているブースが多かったですが、展示方法自体は各社ユニークな工夫が凝らされていて、今回も新たな展示会のカラーを見つけることができました。
サクラインターナショナルからのお知らせです
当社は、多くの外国人スタッフが在籍中で日本語と英語とそれぞれの母国語で対応いたします。
国内のイベントはもとより、国内から海外、海外から国内、海外から海外へとグローバルな活動をしております。
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公開日 2024年5月8日 13:45
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