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ラスベガス

世界最大級の先端テクノロジー見本市CES

世界最大級の先端テクノロジー見本市CES


 

 

 

皆さん、こんにちは!

2024年初のサクラインターナショナル・ラスベガス・タイムズは、1月9日から12日まで、ラスベガスで行われた世界最大級の先端テクノロジー見本市、CESについてお送りしたいと思います。

CESは電子機器の見本市で、展示会には多くの新製品やプロトタイプ(試作品)も出品されます。

長らく名称はConsumer Electronics Showでしたが、現在はCESが正式なイベント名です。

日本のメディアでも話題になっていたので、新聞などで記事を目にされた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

2024年のCESは4300以上の出展者、来場者は13万5千人を超えたと発表されました。

 

 

 

例年と同様にサクラインターナショナルでは日本企業のブースのお仕事があり、展示会自体は9日からのスタートでしたが、年明け早々に始まっていたブース設営から撤去までを弊社日本側のスタッフと力を合わせて対応しました。

いつものことですが、何もないコンクリートの床に、電気が引かれ、カーペットが敷かれ、徐々にブースが立ち上がっていくと、出展される企業がどれだけこのCESへの出展に力を入れているのかがひしひしと伝わってきました。

 

各社のブースはどれも大規模でデザインも凝っているもの、また体験型のブースも数多くみられました。

例えば、アメリカ最大の商業施設であるWalmart では、商品が家庭に届くまでの過程を4Dで体感できるコンテンツが用意されていました。

映画館のようになっていて、椅子が動き、水しぶきが上がって香りも感じられるという、まるでテーマパークのアトラクションさながらでした。

 

 

Walmartのブースの中に立派な映画館ができあがっていました。

屋外に作られていましたが、ブースというよりは立派な建物。

コンベンションの期間中だけのものだなんて信じられないくらい、コンテンツも充実していて、見ごたえたっぷりでした。

 

 

 

1月12日の午後4時に展示が終了し、ブースの撤去が始まりました。

私がコンベンションセンターを出た午後7時ごろには、あれほど豪華だったブースの装飾は跡形もなく、会場は解体されたブースを運ぶフォークリフトが行き交っていました。

ブースの設営には1週間以上、撤去にはたった1日半。

展示会とはなんと儚いものなのかと実感しました。

だからこそ、会期中はたくさんのブースを見学・体験し、自分がそのコンベンションの一部になっていることが、いかに幸せかということを再確認することができました。

来年のCESにはどんなブースが登場するのか、今から楽しみです!

 

 

サクラインターナショナルからのお知らせです

 

当社は、多くの外国人スタッフが在籍中で日本語と英語とそれぞれの母国語で対応いたします。

国内のイベントはもとより、国内から海外、海外から国内、海外から海外へとグローバルな活動をしております。

 

そしてMICE、Sports Events万国博覧会など世界中で行われているイベントのサポート、企画・デザイン・製作・運営 維持管理を行い、地球規模でビジネスが展開される時代に合わせて、お客様の機会創出・市場拡大のきっかけをプロデュースすることでお客様のグローバル ビジネスを成功に導くサポートをしております。

 

ラスベガス現地法人をはじめとし、支社・代理店・パートナーによって全世界を網羅し、Inbound/Outboundの対応が可能となりイベントを成功に導きます。

 

 

公開日 2024年1月30日 18:30

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