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HP-2203 CES ショーレポート, from Las Vegas
HP-2203 CES ショーレポート, from Las Vegas
アメリカで最も有名なショーのひとつであるCESは誰もがご存知のように Consumer Electronics Show の略ですが、2000年頃からは開催当初の起源を超えて、現在では幅広い分野にわたる高度なテクノロジーを紹介する場となっています。
スタートアップ企業からビッグ企業まで、飛躍的な進歩のテクノロジーを発表していますが、2019年にはソニーグループがEV車の発表をし、2022年1月14日には、自動車の生産を発表しました。
現場の声を聞くと、今年のCESは通常よりもかなり縮小されて、ビジターは通常の100,000人以上と比べて今回は約40,000人。
オミクロン変異型コロナウイルスによる感染防止対策で、主催者が開催期間を1日短縮したことも原因のひとつでしょう。
それにしても入国の制限を乗り越え、世界中から集まった出展者で満たされたショーフロアは印象的でした。
スタートアップ企業が大きな部分を占めるベネチアンエキスポセンターの2Fフロアには、さまざまな国のパビリオンが出展。
日本からは、JETROが新技術や新製品を紹介する企業を40社以上集めて日本を代表するパビリオンとして出展していました。
この日本パビリオンでは、目玉の「人が乗れるドローン」が注目を集め、実際にドローンに座って写真を撮ろうと、多くのビジターが列を作っていました。
また、CESには伝統的に多くの大企業が出展し、新製品や新計画を発表してきましたが、たとえば2019年1月、豊田章男社長によってその構想が発表された静岡県裾野市のウーブン・シティは、昨年から建設がスタートし、2025年に完成予定とのことです。
しかし、今年はパンデミックの影響で、多くのキャンセルが発生しました。
Sakura Internationalは、写真の通りCES 2022でもプロジェクトを実施しました。
新型コロナで製品出展は、実現しませんでしたが、この企業のプレゼンスはビジターにインパクトを与えました。
投稿日 2022年1月17日 11:00
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