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草加工場内の照明が水銀灯からLED照明に変わりました

草加工場内の照明が水銀灯からLED照明に変わりました

水銀灯→LED

水銀灯→LED

 

弊社草加工場内で使用されていた水銀灯をLED照明に取り換えました。
写真を見て一目瞭然。水銀灯からLED照明に変えたことで明るさが格段に向上。
1番のメリットとしては電気消費量!水銀灯一灯あたりの消費電力が800Wでしたが、LEDは83.5Wと約10分の1。

大幅な電気消費量の削減となりました。
SDGsの目標「13.気候変動に具体的な対策を」のゴール達成にも繋がります。

 

目次
1. LED化工事の内容
2. 課題と解決策
3. まとめ

 

1. LED化工事の内容
日程:2022年12月24日~25日 草加第一工場内 2023年1月7日 草加第二工場内
場所:サクラインターナショナル株式会社 東京スタジオ(草加工場第一・第二)
工事内容:水銀灯44灯+蛍光灯27灯⇒LED化

 

2. 課題と解決策
一番の課題は電気消費量。

SDGsが話題となっている昨今ですが、草加工場は大型工場となっており工場内に800Wの水銀灯44灯、外回りには蛍光灯27灯が設置されておりました。

また、水銀灯は熱の発生量も大きく、真夏には工場内の温度上昇の要因にもなっておりました。

SDGsへの取り組みとして管理会社へ何度か掛け合い、ようやく工事が完工致しました。

電気消費量を抑えられ、工場内の温度上昇も抑える事で一石二鳥の効果を発揮する事が出来ました。

またLEDにしたことで明るさも増し出力物の微妙な色の濃淡が鮮明になり、大幅に品質管理面が向上されました。
更に、CO2排出量は2ℓペットボトルに換算すると年間6,899,547,750本分の削減という膨大な数値となりました。

 

3. まとめ
今回のLED化は一つの改善で沢山のメリットを生むことが出来ました。

一つの取り組が繋がり、最初に目標とした電気消費量に留まらず工場の作業効率やCO2排出の低減など、目に見える事だけでも何個もあります。

きっと、まだ目に見えていない事にも繋がっている事は沢山あると思いますので新たな取り組みにもチャレンジしていきます。
サクラインターナショナルでは今後もSDGsの達成に微力ながら貢献していきます。

 

公開日 2023年1月18日 13:00

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